Last Updated 2016.8.20
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ユキワ ステンレス製 コーヒーポット 珈琲をドリップするのに適したポットの特徴を挙げてみました。 全てを満たすポットは難しいですが、みなづき珈琲として1つ紹介するのであれば、 ユキワのステンレス製コーヒーポットはどうでしょうか。
ポタポタとお湯を注ぐのに適している <なぜポタポタと注げると良いの?> ・珈琲粉が自然に膨らむのを妨げずにお湯を注ぐことができます。 <うまく注げない場合どうなるの?> ・泡が上手に膨らんでいかないことがあります。 ・珈琲粉をお湯の力で掘ってしまうことがあります。 <ポットの形状の特徴> ・ポットの注ぎ口が鶴口という、下が長くて上が短い形になっています。 これがポトポトとお湯が落とせる秘密です。 ・先端がきれいに加工されていて、お湯がねじれずにまっすぐ落ちてくれるとより良いです。
ポットの持ち手が熱くない <ポットの形状の特徴> ・持ち手が本体と別で取り付けられています。 ・持ち手にカバーを付けるのも良いと思います。 <間違った使いかた> ・ドリップポットごと火にかけると持ち手が熱くなることがあります。 お湯はヤカンで沸かし、それをポットに移すようにしましょう。
ポットを大きく傾けても蓋が落ちない <ポットの形状の特徴> ・ポットの蓋が固定されています。 <落ちないとなぜ良いの?> ・ドリップの後半では、お湯の量が少なくなるので、ポットを大きく傾ける必要があります。 その時に、ポロッと蓋が取れて珈琲粉の中に落ちたら大変です。 ・蓋をもう一方の手で押さえれば済む話ですが、最後にお湯を注ぐのを止めて、 フィルターをさっとどけるときに、もう一方の手が塞がっているのはちょっと不便です。
ポットの軽さ <なぜ軽いと良いの?> 2人分の珈琲を淹れるのに、ポットに必要なお湯の量は400mlくらい、 4に分になると800mlくらいです。これにポットの重さを加えたものを 珈琲抽出の間、持ち続けるのは大変です。 <お湯の量だけでも重いので・・・> 腱鞘炎対策としては、ポットを持つ手と逆の手にミニタオルを持って、 ポットの底を支えてあげると良いでしょう。